原付処分の注意点
原付処分の注意点
原付バイクのバイク処分を行う際には、必要な手続きが大きく2つあります。
1つめは車体の処分で、2つ目はナンバープレートの処分(返納手続き)です。
バイク処分自体も、排気量によって処分方法が変わってきます。
原付バイクの場合、自治体で行うことができます。
注意点としては必要書類を用意しないと、再度手続きをすることになってしまうため必ず用意しましょう。
また125㏄以下のものが該当するため、これ以外のバイクの場合は別途手続きが必要です。
必要なものは、「ナンバープレート」「標識交付証明書」「廃車申告書」「車検証(軽自動車届出済証)」「印鑑」の5つです。
廃車申告書は、役所の窓口やホームページからダウンロードして印刷することもできます。
抹消登録には「永久」と「一時」抹消登録の2種類あって、今後バイクを利用するかどうかで判断すると良いです。
なお手続き自体は無料で行えるため、まとまったお金を用意する必要が無いのが原付ならではのメリットと言えます。
バイク処分先の種類と手数料ついての注意点
いらないバイク処分をするときには、いくつかの依頼先がありますが手数料などが違います。
注意点としてバイク処分は不用品回収業者や廃棄専門業者だと費用がかかることです。
指定取引場所の「自動車リサイクル促進センター」だと二輪車リサイクルシステムがあり、廃棄したいバイクを持ち込むと処分がしてもらえて、全国にも約170ヵ所あって料金は無料です。
注意点としてバイクでも対処車両となってないものだと、処分出来ないので持ち帰らないとならず例えばサイドカーや部品、電動自転車などは対象外です。
廃棄二輪車取扱店だと収集や運搬もおこなってくれますが、廃車手続きや廃車処理の費用がかかります。
大体数千円から10,000円で適正なリサイクルもしているので安心です。
バイク処分専門業者は、故障や事故で処分したいときに向いていて費用も無料で運搬が難しい場合も引き取りに来てくれます。
不用品回収業者だと、古くなってきて使わなくなったバイクなども引き取ってくれます。
この場合は、乗れないバイクも可能で引き取ります。
価値があるなら買取依頼なども行っていて、対象品目も多いのでそれ以外に処分したいものも依頼が出来て便利です。